…のはいいんですが。
試験前なんで少し静かにしてくれませんかね!


さて、私のいとこにはもう既にA君(仮名、幼稚園児)という子供がおりまして。
その彼が私に良くなついてくれているんですが。


プルルルルプルルルル…(←電話のコール音
我「はいもしもし〜」
相手「…」
私「あの…?もしもし?」
相手「(ほらナツキおにいちゃんだよ!名前いいな!)もちもち?」
…ああ…成程、A君ね。はいはい。
僕「あー、A君?何の用かな?」
A君「…あのね、今日誕生日。」
…何で私に言いますか…まぁなついてくれているのは嬉しいですけど…
その、何だ。困る。


さて、そんな私のいとこの子供A君ですが、今日そのA君も遊びに来ていましてね。
そのA君を連れて私、ちょっくらゲームセンターまで。


あっちょっと痛い石投げるな!
ああ言いたい事はわかるさ試験前に幼稚園児引き連れてゲーセンってどんだけ駄目人間(学名ダメ・サピエンス)だって言いたんだろう!けどな!私だって最近のナウなヤングの好みくらいわかってるさ!いでよ!最終兵器!

ム シ キ ン グ

どぉーょー最近のナウなヤングにバカウケムシキングよぉ!?
これであの子も大喜びってモンよ!と。思ったら。彼は真っ先にメダルコーナーへ。
慣れた手つきでメダルを投入するA君。


…何これ。私は最近のナウなヤングはエビバディムシキングかとアイスィンクだったんですけど。
これはもしや!そうだ!

無 視 キ ン g
あっいやすみませんなんでもないです


その後聞いた話では、彼は結構よくゲーセンに行っているそうです。
恐ろしい子…!