今から約200年ほど前の話。
当時インドにいた哲学者、
サッガー・ワーマダ[Saggah Wahmada](1777-1831)
は、この世を作っているものとはなんだろうねとゆう問題に衝突し、
五輪の書に載っている水火風地空のうち、空こそ最も重要なものであるとした。
また、彼は喜びに満ちた人間が多数いる空にこそ魂は宿るとし、
そのような状態を「嬉空」と表現した。
また、同名の著書はシー=エス=ニーデラ[C.S. Needela](1827-1891)により翻訳され、
ヨーロッパでも"Happy Sky"の名前で広く知られた。
しかしながら、ワーマダは1831年12月14日、
「この世は歪んでいる」と言い残し病死、
死の直前には「もうすぐ金が出る…」などとうわ言の様に意味不明な言葉をつぶやいていたと言う。
なお、今日12月14日は彼の命日であるが、
今日各地の音ゲーサイトで見られる「佐川まだー?」の叫びは彼への追悼であり、
その魂は日本にも脈々と語り継がれていると言える。嘘だけど。